マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ

hoshinoruri2007-01-21

今でこそレコード盤は大きさと速度の違いくらいしか規格に違いは無いが、昔はいろんな規格があり、けっこう滅茶苦茶な感じの時代なんかあったりした。一般的なレコード盤はモノラル、または2チャンネルステレオ録音されているが、一時期4チャンネルとか16チャンネルとかで録音されているモノなんかもあったりした。4チャンネルの物は再生機が発売されていたので普通に聴けたが、8チャンネルとかそれ以上のは録音盤は発売されたけど再生機が民生用に発売される事は無かったような気がする。、、、もしかすっとレコード盤じゃなくてカセットだったかな? で、そうした「技術」を売りにしたモノの他、どっちかと言うと「遊び」を売りにしたレコード盤なんかも登場し、ホントに何がなんだか。今では考えられんか知らんが複数の溝が刻まれている占いとかクイズのレコードとか。今で言うピクチャーレコード=総天然色レコードとかもあったな。で、俺的に一番「何考えとんやねん」だったのが『中身の分からないレコード』。雑誌の広告やらで見ただけの記憶しかないんで現物がどんなモンか知らんが、そんな訳分からんモン誰が買うんやねん?
と、そんな感じで今回紹介するのは「ぶっちぎりバトルハッカーズ」のED主題歌。見てないので知らんが、ヒロインがこの曲を本編で歌ってて、そこに父親かなんかが来て「いい曲だね」とか何とか言うシーンがあるとか。「歌詞知ってて『いい曲』言っとんのかい、オヤジ!」と大橋くんが言っていたので、何考えてるんだ?つながりって事で。