マシンロボ クロノスの大逆襲

hoshinoruri2007-01-19

そんな訳で昨日の続き。書いてるのは同じ日だが。
技術的に大きな盤に早い回転数でないとまともな音質で録音出来なかった時代が過ぎ、大きな盤に長い時間を収録して楽しむ時代になると、今度はコンパクトで使い勝手の良い物が求められるようになった。そこで登場するのがEPである。EPとは「エクステンデッドプレイ(ング)」の略。要するにSP、LPからさらに拡張された規格の事。7インチで45回転。約5分収録。これの登場で大きくて重くて割れやすいSP盤は徐々に姿を消す事になった。で、EPのコンパクトさに目を付けたのがジュークボックス業界。その企み(?)が大当たりしてEP普及に貢献した。オートチェンジャー用にSP、LPと違って大きな穴が基本なのがドーナツ盤と言われる所以。そしてコンパクトさを利用してLPを作れば倍くらい収録出来ると考えついたレコード会社が作ったのがコンパクトLP。7インチで33回転。ジュークボックスの規格には対応してないからドーナツ盤じゃないのが基本。コストパフォーマンスもばっちり(?)。
と、そういう事とは関係なく、今回紹介するのは「マシンロボ クロノスの大逆襲」の新OP。みんな待ってた子門真人。どーでもいいけど、「しもん」と入力しても「子門」って出ないのどうにかしてくれ、ワープロソフト屋さん。