名探偵コナン

hoshinoruri2006-11-27

最近マキシCDで目立つ感じがするのが初回限定の「巻帯」「ワイドキャップ」「デカジャケシール」「アナザージャケット」その他いろいろな呼び方をされてるらしい俺的には巻帯と呼ぶ本来ならCDレーベル面が見えるケースの裏側のクリア面まで広がっている「帯」。LP時代には「たすき」とも呼ばれた「帯」が何の事なのかさっぱり分かってないヤフオク出品者にも驚いた*1が、ヤフオクでそれだけの理由で定価の何倍もの開始価格を当たり前のように付ける連中が多いのはもっと吃驚だ。それも一般歌謡のヤツ。一般歌謡のヤツなんざ巻帯がなきゃすぐにブックオフで105円になるようなもんばっか。そんなアニソンとも言えないアニソンのために定価の何倍もの値段で入札するヤツがそんなに多いのだろうか? 俺の場合、よほど欲しい場合以外は高けりゃ入札しないか定価で買えるところを探すが、オークション利用者ってそういう事しないヤツが多いからなぁ。出品者が図に乗るのも無理はないか。でも、喉元過ぎれば熱さを忘れるってヤツで、時間が経てばヤフオクで高額だったそのテのCDも普通もしくは普通以下で買えると俺は知ってるので、そんなに無理はしないのである。少し嘘だが。
そんな訳で今回紹介するのは「名探偵コナン」の今で言う短冊CD。の、今で言うアナザージャケット。マキシCDと違って短冊CDは実物を見てないとアナザージャケットがあるかどうか全く分からないのがミソ?

氷の上に立つように

氷の上に立つように

*1:特典のみ抜いたCDを落札したら送られてきたCDには「帯」が付いてなかったので問い合わせたら「何、それ?」みたいにとぼけられたのでガンガン文句を言ったら出品者には「帯」自体が何のことか分からなかったらしい、という話があった。