機動戦士ガンダムSEED DESTINY

「黄金の意志」
浅薄なユウナがその馬鹿っぷりを遺憾なく発揮し、オーブに危機が訪れる今回の目玉はカガリ専用の黄金のモビルスーツ『暁』の登場なのであろうが、国家の代表が先頭切ってモビルスーツ戦をやるなど愚の骨頂であり、監督の人はやはり戦争というものが全く分かっていない事が確認できる。今回の場合、カガリはただちに本部に降り立ち、そこからジブリールとそれを保護していると思われるユウナの親父を逮捕させるべく命令を出すべきであり、その後、公式発表はユウナの独断で行われた事でありオーブの意志ではない事、ジブリールとユウナの親父の逮捕命令を出した事をザフトに伝え、一時的に休戦を申し込むのが正解である。そーゆー当たり前の事ができいないから世界征服を企む議長につけ込まれてしまう訳だが、ストーリーの展開上とはいえ、もう少しまともなシナリオ書いてください、監督の奥さん。
どーでもいいけど、国家元首が自分の娘のために国費でモビルスーツ作って隠しておくっての、問題じゃないのか? ついでに、すでに旧式なんじゃないの『暁』って。

どーでもいいけど死んだキャラのCDが出たのに、ルナマリアが出ないのは何でだ?