ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃
毎回設定がリセットされるミレニアムシリーズ。今回は怪獣の設定までリセットされて、もぅ何がなんだか。キングギドラまで地球怪獣で守護神とか言われてもなぁ。
今回のヒロインは。自分勝手、好き勝手に振舞う馬鹿女で、全く感情移入ができない醜いヤツ。なんでこんなヒロインを主役にしたんだか理解に苦しむ。演技ど下手だし。
で、そのヒロイン。自衛軍が実戦中のところに侵入して大騒ぎするあたり、中途に挿入されるゴジラの進路にあった病院の入院患者の女性*1と違い“主役”と言うだけで“死なない”事が分かっている分、凄ぇ腹が立つ(怒
それはそれとして。今回のゴジラは強いのなんの。怪獣映画の真骨頂だね。途中で寝ちゃったけど。バラゴンはどうなったんだ(笑
今回は怪獣映画にオカルトがプラスされているわけだが、それがヒロインの勝手な妄想と変わらん辺り、いったい何を考えてそんな設定を作ったんだか。ハッキリ言って無意味な設定を付け加える必要はないと思うが。別にゴジラが日本を襲撃する理由なんてどうでもいいじゃん。ゴジラが何を考えているかなんて、何をしたって分からんのだから。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2008/06/27
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (9件) を見る