テラホークス

傷は癒えた。戦闘再開だ。つっても日付は翌日だから意味不明だな。
と言う訳で久々に書いた長文記事「テラホークス」は消えちゃったので書き直し。つー事で今日の一枚は「テラホークス」の日本版サントラ。
さて、「テラホークス」と言えばTBSで「サンダーバード」の再放送とかやってアンダーソン熱が高まってた頃に久々に登場した新作でNHKで放映された。俺は「テラホークス」を録画するためにBetaProを買い足した。高かったんだぞ、当時のビデオデッキ。20万超えだ。それはそれとして「テラホークス」、期待はずれもいいところで、とにかくメカが格好悪い。ゼルダの宇宙船基地くらいか、格好いいのって。ゼロもデザインは良かったけど。東北新社とサンライズが投げ出したのも理解出来るよ*1。で、最悪なのはテラホークス隊長ドクター・“タイガー”・ナインスタイン。「タイガー」の名を頂く地球最高の頭脳を持つナインスタインは、欲の深い馬鹿者でゼルダの罠*2にあっさり引っ掛かり爆死しちゃう。第二話だったかな？　しかし、地球最高の頭脳を無くす訳にはいかないって事で、ナインスタインのクローンが多数、世界各地にスタンバイしてるって設定があり、“タイガー”・ナインスタインに何かがあると、ごく普通に生活していた任意のナインスタインがテラホークスに呼び出され、“タイガー”・ナインスタインの脳味噌の中身を移植され、元の人格を失い新“タイガー”・ナインスタインが完成し、これで地球も安心だ、っと。、、、イギリス人って、何を考えてるんだろうね（呆

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*1:「テラホークス」は元々アニメ企画で東北新社・サンライズとの合作予定だったが、企画のあまりの出来の悪さに没になった。

*2:金塊に偽装した爆弾を地球に落とした作戦。ナインスタインは回収した隕石＝金塊を私室に持ち込んでニヤニヤしながらなで回してた。で、金塊から手が離れなくなってそのまま一巻の終わり。こんなのに地球を任せていいのか？