タクティカルロア

最近のアニメの傾向というのは要するに視聴者に媚びた感じでテキトーにお茶を濁すってパターンが多いのではないかと思うのはアニメ化するネタの選別やシリーズ構成の拙さ、演出の鈍さや作画の質など色々な所から推測できるがなんと言っても関連商品、具体的に言えば主にフィギュアが「えろい」と言う事に尽きる。俺的にはフィギュアは見た目のカッコよさが一番なので、えろい見た目はどーでもよく、むしろえろさ故に買うのを躊躇う事なんかもある訳で、えろさをフィギュアに求め、求められたえろさを内包する(?)アニメばっかでお腹一杯だ。なんつーか、後に残して恥ずかしいような気がするアニメが多くないか、最近。
そんな中にあり、ネタ的にも食い付きやすいが見た目がちっとナニで、ついでに作る側がネタに隠した本当にやりたい事が違っていたのが「タクティカルロア」。このアニメもかな〜りシリーズ構成に問題があったりするが俺は好きだ。「美少女と美女」のはずがソレに見えないキャラも結構イイし。しかしというかやはりというか、観る側には受け入れがたかったらしく、一部の物好き以外には見向きもされず、なんでもかんでもえろいフィギュアが出てしまうような風潮なのにフィギュアなんか全く出なないし、DVDもそれほど売れなかったと言う、え〜っと少なくとも次は無いよな(笑 あすこで終わるのは俺的には非常に勿体ないのだが。

ピットロード 1/700 タクティカルロア パスカルメイジ

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