ウルトラマンメビウス
第15話「不死鳥の砦」
整備の頑固オヤジ登場。またウルトラの歴史*1にねじくれが。
それはそれとして今回の話、メテオールに頼り過ぎちゃイカンという話かと思ったら単に新機体ガンブースター登場編でした。頑固オヤジの「メテオールに頼りすぎだ」とか「機体より命が大事だ」とかいった話はいったい何の為に? しかもリュウはその辺の事を全く理解してないみたいだし。結局のところ新機体でもメテオールに頼ってるしな。というか、コクピットを分離しての空中換装に何の意味が? 換装するのに時間が掛かりすぎでテンポも悪いし。合体シーンって格好良くてナンボだと思うんだが。
パイロットが機体の最終点検をすると言った話は良く聞くけど、整備士を無視して自分で勝手に素人整備するなんて話は聞いた事がない。GUYSの整備部は何をしてるんだ? いや、それよりも今回の話だと新機体を受け取りに行くのって頑固オヤジとリュウじゃないのか、普通は? 頑固オヤジとの珍道中あ〜んど怪獣出現でガンブースター大成功ってのが物語として当たり前っぽいんだけど、なぜミライ? いや、ミライを分離しておかないと変身できないって事情は分かるんだが。でも、それは関係ないだろ?
それにしても最悪なのが怪獣を最後に倒すのがメビウスなところ。この場合はガンブースターで止めじゃないと意味無いじゃん*2。何を考えてるんですか、スタッフは?
評価☆
- アーティスト: Project DMM,ダ・カーポ,ウルトラ防衛隊,TMC
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
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