D.C.S.S. 〜ダ・カーポ・セカンド・シーズン〜

第3話「ひとつ屋根の下」
いきなりメイドさんですか、つーか、メイドさんは「ご主人様」とは言いません*1。いや、それよりアイシア、キャラ違うじゃん。
CM開け、得体の知れない料理を鼻歌混じりで作っているアイシア。なんか、タンポポール*2を思い出すな。まぁ、なんつーか定番なので面白くないぞ。で、その背後に控えるは朝倉兄と朝当番の美春、それとなぜかことり。美春が私服ってことは休みですか、今日は。三人でひそひそと話していると、アイシアは怪しげな料理を運んでくる。が、何もないところで転んで不気味な料理は朝倉兄に以下省略。はいはい、ドジっ子なんですね。あほくさくて着いていけんよ。馬鹿にしてるですか、監督の人よ。で、料理を頭から被った朝倉兄、一言「冷たい、、、」って、それ、さっきまで火にかかってたはずなんですが？　「お礼のつもりかも知れないね」と、アイシアがメイドさんしてるのを好意的に解釈することり。あんね、ことりさん。あんたが焼き餅焼いたり嫉妬したりしないと、らぶこめにならんの分かってますか？　そこへ美春の悲鳴（？）が。何かと思えば「ここに入れといたバナナは？」って、冷蔵庫をのぞいてるよ。美春、バナナが大好きなくせにバナナは冷蔵庫に入れたりしたら傷んじゃうってことくらい知らないですか？　もしかしたら、あればあるだけ食っちゃってたのか、今まで。それはそれとして、美春の私服、なんかえっちっぽいなぁ〜。朝倉兄が食っちゃったと知って「楽しみに取っておいたのに〜」と文句言う美春に朝倉兄は一言、「ひとんちに食料を備蓄する方が悪い」。起こし方に関しては美春が正しいが、今回は朝倉兄が正しい？　んな事あるか。俺は美春の見方だ。そもそも、美春が朝倉家にバナナを備蓄しているのは、サポート部隊の朝担当だからのはずだ。幼なじみとはいえ赤の他人の女の子に毎朝起こしに来てもらってるくせに、何を言ってるんだ朝倉兄。恥を知れ。で、そのやりとりを見て、バナナを差し出すアイシア。どっから出した？　いや、ばればれなんだが。前回、アイシアは靴のミニチュアを出し、今回はバナナを出した。って事は、まんじゅうしか出せない朝倉兄よりは有能な魔法使いって事だよな。「な〜んだ、あったんじゃないですかぁ」と言う美春に対し、アイシア「出したんですよ。」と。そんなに簡単にばらしますか、あんたは？　あわてて止める朝倉兄。理解できないアイシア。馬鹿か、こいつは？　アイシアの地元じゃ魔法は当たり前に誰でも使えるのか？　朝倉兄に「魔法を使うな」と言われれば「修行なんですね？」と都合良く解釈。やっぱ馬鹿だ、こいつ。メイドさんといえば、D.C.では頼子さんな訳だが、頼子さんは知らないからできない、できないけどできるように努力するというタイプだったから、アイシアの馬鹿っぷりがものすごく腹が立つぞ。一方、当たり前のように後片付けをしてることり。やっぱ特殊な関係っぽいうよな、朝倉兄と。そこへアイシア。はりきってメイドさんする。ズれてるが。パターンすぎてだめだめです。この場合、アイシアが完璧なメイドさんだったりしたら、ことりも少しは危機感とか持っただろうか？　ことりはとえいば、張り切るアイシアを微笑んで見てたりするんだが、あんたはお母さんですか？　閑話休題。トイレで踏ん張りながら悩んでいる朝倉兄。見たくねーよ。で、パターン通り紙がない訳だ。で、アイシアを呼ぶ、と。で、アイシアは勘違いして、と。はぁ。何が楽しいんだ、監督の人よ。あ〜、朝倉兄、どーでもいいが変な紙使ったら、つまるから止めとけ。ついでに、入ったら鍵閉めとけ。さらに閑話休題し、なぜか玄関先でアイシアに関して話をしている朝倉兄とことり、美春。お帰りですか。ことりさん、あんた何で心配とかしないですか？　そこへアイシアが。買い物ですか？って、、、、分かんねーよ。つーか、なんでことりと美春が買い物に行くんやねん。いや、ことりはいーのか。で、アイシアが行こうとするのを「どこに店があるのかも分からないだろう？」と止める朝倉兄。無理矢理すぎ。ふつうは一緒に行くだろ？　買い物に行かせなかったら、店の場所なんて覚えられないじゃん。って、おい、ちょっと待て。アイシア一人残して買い物に行くのか、おまいら？　で、ゴールデン台湾デリシャススウィーティバナナを見てにたりと笑う美春に萌え。って、朝倉兄いないじゃん。買い物メモに「焼きそば」があるのを見て微笑むことり。そういえばさっき押してて多な、朝倉兄の好物が焼きそばパンだって。そこへ水越姉妹登場。美春の不用意な一言に顔色が変わる眞子ちん。アイシアって誰？と聞かれて素直にしゃべっちゃう美春。ことりの出してる空気読め。って、つまりことりは眞子ちんが朝倉兄を好きなこと知ってるんだね。「一緒に歩いていた」とか「それはそれはかわいらしい方で」と追い打ちかける萌センパイ。あんたは眞子ちんの気持ちを知らないんかい。で、とどめはやっぱり美春。「今、朝倉先輩と一緒に住んでるんですよ。」と。眞子ちん、激怒！　一方、朝倉家では。きれいになった、つーか何もなくなったリビングに驚いている朝倉兄。アイシアは、何を考えたのか家具を全部庭に捨て（？）てしまったらしい。、、、あの〜、『DearS』に同じネタ、ありましたけど。呆然とする朝倉兄にアイシア、顔を赤らめながら何やら怪しげな科白を。で、勘違いする朝倉兄。あー、それでトイレのドアに鍵してなかったのね（＜棒読み）。ぜんぜんおもしろくないつーかさきのよめるてんかいでじつはアイシアがまほうをおしえてほしくてメイドさんしてるとはんめい。思いっきり思いこみで勘違いして一人で勝手に盛り上がるアイシア。馬鹿っぽくてイタイだけですから止めてください
。音夢の部屋を掃除しようとするアイシアを、いつになく真剣な表情で止める朝倉兄。だ・か・ら、何があったか、さっさと教えろ。じゃあほかの部屋をと張り切るアイシアを止めようとして、わざとらしくもつれて階段から落ちれば、これまたわざとらしく眞子ちんが襲来。もちろん、朝倉兄とアイシアはもつれ合っているぞ。って事で、眞子ちんが激怒してCMへ。パターンだなぁ、、、、。
CM開け、夜になってぼーっとテレビを見ている朝倉兄に、ことりが焼きそばパンを差し出す。アイシアが作るはずだった、はいいけど、なんで当たり前のようにいますか、ことりさん？　で、アイシアは？と言えば、眞子ちんが強引に連れてったらしい。昼間の回想、眞子ちんと朝倉兄の問答はらぶこめに近いけど、眞子ちん、メインヒロインじゃないから押しがいまいち弱いなぁ。で、「朝倉は一人でいなきゃだめなの！」って眞子ちんの科白、なんか、すげぇ意味深。音夢が帰ってくるのを待ってろ、とも聞こえるし、音夢の事をもう忘れたのか？とも聞こえるし。で、ことりは連れてかれたアイシアを心配。だから、ライバル関係がないとらぶこめが成立しないんだってば。やる気あるのか、ことり？　一方、アイシアは水越家の巨大さに圧倒され、ついでに朝倉兄の元を離れたのも修行だと勘違い、朝倉兄に魔法は使うなと言われた事も忘れ、魔法を使って騒動を。、、、白くて四角い食べ物と言われて石けん？　馬鹿？　つーか、石けんってグリセリンだから食ったら下痢するぞ、杉並。泡吹いて倒れた杉並見てアイシア笑ってるし。やっぱ馬鹿だなアイシア。そーぜつに。で、それはそれとして、水越家に進入してきた杉並相手に、例によって眞子ちんは大暴れ（？）なシーン、ギャグにしか見えない作画はわざとですか？つーか、ギャグだしワザとなのは当たり前か。つーか、そういう意味じゃなくて、ふざけてるんですか、このシーン？　で、水越家で様々な破壊活動をしたアイシアは、魔法で人の役に立ったと思ってる訳で、そうすれば朝倉兄のところに戻れるとか思ってるのは変じゃない？　眞子ちんが実は子供の頃からお友達のクマのぬいぐるみが一緒でないと眠れないというかわいい一面を見せて翌日へ。で、翌朝早朝、出かけようとする朝倉兄の前に立ち塞がることり。アイシアの事が気になるのは、こちりさんにはお見通しでしたとさ。はいはい、ごちそうさま。で、水越家へ行ってみれば、ちょうどタイミング良く水越姉妹の悲鳴が。勝手に入って障子を開けると水越姉妹は木彫りのクマに囲まれて困ってた訳だが、杉並といい朝倉兄といい、勝手に他人の家に入るなよ。身動きとれないような事を言いながら簡単に脱出し、朝倉兄に
事情説明する水越姉妹。どーでもいいけど眞子ちん、寝間着のままで恥ずかしくないのか？　で、なんか分からないうちにアイシアは朝倉家に戻る事に。え〜っと、全然僕には理解できないんですけど、、、？

D.C.S.G.とも全然違うよな。

初回完全限定版 D.C.S.G.ダ・カーポ?セカンドグラデュエーション?(2) 朝倉音夢スペシャルパック

*1:正しくは旦那様、または奥様です。

*2:「住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー」で得体の知れない料理を作っていた。