はてな法務部

現在この日記ははてなによって強制的にプライベートモードに設定されている。例の「黒髪克也」に関する問題の所為だ。簡単に言えば、はてな法務部は俺の言い分を認めなかった、という事だ。もし黒髪克也が予告通り俺に危害を加えに来たらはてなにも責任を取ってもらおう*1
それはそれとして簡単に。このエントリーでは「黒髪克也を名乗る何者かに関するエントリーにクレームを付けてきた」自称・黒髪克也を「黒髪克也A」、実際にエントリーに載せられている常識のない迷惑モノ=「黒髪克也を名乗る何者か」を「黒髪克也B」とする。
まず、はてな法務部の判断から。改行は修正してある。


・実際に黒髪氏より明示的な掲載許諾を受けていない
・主張されているように、たとえ申し立てを行っている黒髪氏と、言及されている黒髪氏が別人であったとしても、それが別人である可能性を客観的に裏付ける情報はなく、私人の実名が不特定多数に公開され、それに関連して、社会的評価を低下させる可能性がある情報が流布されている状況であることには代わりがないため、申し立てを行った黒髪氏に対する権利侵害を否定することはできない。
という2点において、ブログを掲載しつづけることは、第三者に対する権利侵害にあたる可能性が高いと判断し、弊社利用規約に基づき、本日、ご利用のブログを非公開といたしました。ご了承ください。

詳細は省くが

  1. 黒髪克也Bにはブログネタにすることを連絡済み。拒否しなければブログに掲載されるのが分かっていながら回答をしなかったのは黒髪克也B自身の判断であり、「明示的な掲載許諾」は必要ない。それに、該当エントリーのコメント欄を荒らした馬鹿野郎は黒髪克也BとIPが同じで、入れられたコメントを「ネタにするんだろう?」って自分で言ってる。まぁ、IPが同じ=同一人物とは限らんが(笑
  2. 俺は「黒髪克也A」と「黒髪克也B」が同一人物である証明として、エントリーで問題になっている「商品名」を黒髪克也Aに挙げろと何度もはてな法務部に言っているが、はてな法務部は完全に無視し、黒髪克也Aが「確認できる個人情報をはてなに提出してる」「別人がわざわざ個人情報を出してまで関係ない事にクレームを出す訳がない」という黒髪克也Aが黒髪克也B本人であるかどうかとは全く関係のない理由で黒髪克也Aを黒髪克也Bと同一人物であると言っている。同一人物である証拠も出さないで、『別人である可能性を客観的に裏付ける情報は』ないって、笑うところか? 少なくともネット検索で複数の「黒髪克也」を確認できるって事も俺ははてな法務部に言ったはずだが? というか、「悪魔の証明」じゃねーのけ、「別人である可能性を客観的に裏付ける情報がない」ってのは? なんで黒髪克也Aが黒髪克也Bであることを簡単に証明できるのに、黒髪克也Aは証拠を出して自分が黒髪克也Bである事を証明しないのか考えてみろよはてな法務部。おまいらには思考能力がないのけ?
  3. 個人名だけでは個人を特定できないので個人情報には当たらないってのは法律判断で明確に為されている事。まぁ、はてな的には規約で「私人の個人名は個人情報」ってなってるけど、複数の黒髪克也が少なくともネット上にいるんだから、黒髪克也Aの『社会的評価を低下させる可能性がある情報が流布されている状況』のワケがないし、実際に個人を特定できないんだから黒髪克也Aの権利を侵害できる訳もない。というか権利が侵害される可能性があるのは黒髪克也Bであって黒髪克也Aではないし。黒髪克也Aが黒髪克也Bである証拠を出せない以上、はてな法務部がどんな寝言を言ったって、俺は黒髪克也Aが黒髪克也Bと同一人物だとは認めない。

追記:書き忘れたけど、はてな法務部の無法に対しては「黒髪克也(仮)」に関するエントリーを別のブログに転載するという保護手段を執った。はてな法務部が何かあった時の責任逃れのためのデタラメな行為が、いっそ黒髪克也の名前をあちこちに出される原因となったのだ。そこんとこは明確にしておく。黒髪克也(仮)の名前が掲載されたブログが複数発生したのははてな法務部の滅茶苦茶な判断の結果である。大事な事なので同じ意味の事を二回言いました(笑

*1:黒髪克也を名乗る何者か?に「危害を加えに行く」と脅迫メールを俺はもらっている。津当然だが警察には相談済み。警察には「万が一の事があるから記事はそのままにしておくように」と指導されている。