超時空要塞マクロス

漫研部長のAくんは美術教師も大喜びの絵描き少年で、アニメ関連の造詣も深く、当時はオタクとは呼ばれてはいなかったアニメファンから絶大な信頼を得ていた人物だ。そのAくんが「マクロス」が始まった事に大喜びだったのは、当時、美術を専攻してた連中なら誰でも知ってた事で、まぁあちこちでマクロスはあーだマクロスはこーだ今までのアニメとはこー違うと。確かにAくんが言ってた事は「なるほど」と思う事が多かったりして、アニメファンから崇められ(?)てたのも頷けるんだが、その信頼がもろくも崩れ去るのに時間を要しなかった辺り、運が悪いとしか言えない。知ってる人は当たり前のように知ってる事だが「マクロス」は作画レベルに非常に問題多い作品。たぶん、動画抜きのアニメを放映したのって「マクロス」が最初だと思うが、それはそれ、第二回放映*1を見てAくん「作画が酷いなぁ。前回と違って準備期間が一週間しかなかったんだから仕方ないか。」と曰った。Aくん、アニメが一週間で出来ると思ってたらしい*2。う〜ん、、、、、。
と言う訳で今回は「マクロス」。未収録ミニアルバム。このシリーズはCDになってないけど、CDに収録されてるかどうかについては調べてないから俺は知らん。

*1:3話の事。

*2:テレビアニメ1回分で完成するのに約3ヶ月掛かる。