トゥインクル☆スターシップ

この小説の悪いところは「スペースらぶこめ」を謳っておきながら裏の、または脇のストーリーばっかり優先して全く「スペースらぶこめ」になっていない、どころか内容紹介もほとんど嘘に近いくらいのストーリーが展開している所だ。そんな訳で4999対1のらぶこめを期待して延々とつまらない話を読み続けなければならないのは非常に苦痛なのでなんとかしろ、作者*1
で、とりあえずでんでん「スペースらぶこめ」にならないまま実習航海は半年を経過し、何やら脇のストーリーが本来メインだけどほとんど描かれてないような気がする本編に絡んできて、それなりに面白くなりそうな感じがしないでもない展開になったので、いそいそと読み進める毎日である。
そんな訳で「ミハルねーさん、死んじゃった」が実は「死んでない」とあっさり分かっちゃった第9巻は薄いので明日にも読み終わると思うが、いつになったら「スペースらぶこめ」になるんだろうか?

*1:いや、それ以前に作者は「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」の方をさっさと完結させろ、つーかすでに話は完全に忘れてるけどな。