CHOKKAというか平成電電

加入権買取キャンペーンという甘い蜜に誘われて契約をCHOKKAに変更、加入権買取の支払いを目前にして民事再生法申請で買取契約解除という大当たりを引いたのは私です。

今思えば、(倒産寸前に)急に電話勧誘なんかしてきたのは、そーゆーワケだったんだなぁ〜と。某電話会社のでたらめな勧誘と違ってまともな勧誘だったのもハメるための罠だったんだね、電話してきたおねーちゃん*1

しかも買取の契約は解除*2のくせに、電話サービスの3年契約は1年契約に変更して有効*3だと? ひとつの契約内容で解除したり解除しなかったりできるのか?*4

と思ったら買取と電話サービスは別契約だそうです。そんな話は初めて聞きましたが。そういった重要事項に説明がなかったら契約は無効なはずなんですが。説明がないどころか申込書も見たこと無いし。というかCHOKKA登録用紙にハンコ押した覚えしかないんだが。

いちおうCHOKKAには電話して*5おいたが、まぁ、どーにもならんわな、おそらく。

*1:勧誘の電話をしてきたのは派遣社員で、すでに退社してるとのこと

*2:民事再生法第四十九条:双務契約について再生債務者及びその相手方が再生手続開始の時において共にまだその履行を完了していないときは、再生債務者等は、契約の解除をし、又は再生債務者の債務を履行して相手方の債務の履行を請求することができる。

*3:民事再生法の手続きを開始した時に平成電電が勝手に決めたそうです。通知の葉書にその辺の法律の定めがどこにあるかとか書いてなかったりと実にイイカゲンな会社ですな。だから潰れたんだろうが。

*4:できません。解除か変更かのどっちかに限定されるはずです。

*5:二回しました。最初に出た兄ちゃんの腹の立つこと腹の立つこと。葉書に書いていることしかしない、金は払わない、説明もしない、対応もこれ以上しない、契約解除したければ自由だけど違約金払えよ、と。無理矢理に法的根拠を聞き出して、もう一度電話したら別のまともな兄ちゃんが出て、まともな話ができたのでよかったが。各種書類の発送確認、手続きの確認、契約に関する法律的な事項に関する確認を頼んでおいた。重要事項に関する説明が無かった場合、平成電電の責任に於いて民法に沿った対応してくれるとの事。